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目次
ネガティブな声もある“人工芝✕ペット”ですが、正しく人工芝を選ぶと、むしろペットにとって良い環境にできます。
このページでは、ペットに優しい人工芝の選び方などを、人工芝を知り尽くしたアドバイザーが教えます!
人工芝施工の技術者を養成・支援するために設立された協会の理事。加えて株式会社マイスターの代表として、エクステリア設計・施工など“綺麗で安全な庭”づくりに情熱を注ぐ。
人工芝の開発・販売・施工一筋36年の有限会社しばんちゅの若きエース。手をかけなくても庭を綺麗にキープする方法を提案することがやりがい。
人工芝がペットに良くないと言われる理由として挙げられるのが、
といった内容で、これは全部本当のことです。
ただ、人工芝に限らず、アスファルトでの散歩の危険性は近年とくに多くのメディアや有名人が発信しており、夏は日が沈んでから散歩に出かける方がほとんどでしょう。人工芝の場合も、同様に考えていただくだけ。
むしろ人工芝であれば、水をまいて温度を下げれば、快適に運動することができます。
チクチクして肉球を傷つけるのは、低品質な人工芝ではあり得ることです。ホームセンターなどで人工芝を色々触ってみるとわかりますが、「ザ・人工です!」と言わんばかりの、固いものも中にはあります。
人間が裸足で乗っても、寝転んでも痛くないような人工芝を選んでください。
有限会社しばんちゅ
堀 蒼さん
ペットを飼っているご家庭で、人工芝を検討している方は多いでしょう。実は人工芝には、ペットにとってもたくさんのメリットがあります。
主なメリットは、以下の4つです。
人工芝を敷いた庭では雑草が生えにくく、雨が降って地面がぬかるむこともありません。このためペットが遊んでも汚れがつきにくいのが特徴です。
土や芝に生息する虫がいないので、ペットが寝転んでもペットに虫がついたり、家の中に虫を連れ込んだりすることがなくなります。
遊んだ後にシャンプーをする必要もないため、飼い主の負担を軽減することができるでしょう。
人工芝は、1度敷いてしまえば約10年間軽いお手入れだけできれいな状態を保つことができます。ただし良質な人工芝選びと、正しい施工が必須です。
天然芝と違って冬場も枯れないので、一年中綺麗なグリーンの庭でペットを遊ばせることが可能。
糞や尿などをした際も、水で流したりモップで拭き取ったりするだけなので、手入れも楽ちん。
また、ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂でできた人工芝には、熱をためやすいという性質があります。このため土やコンクリート、タイル、木の床よりも冷たくなりにくく、冬でも暖かく過ごすことが可能です。
ツルツルと滑りやすいタイルの床や、硬いコンクリート、ウッドデッキなどはペットたちの体に負担をかけてしまいます。
人工芝なら、肉球が地面を掴みやすく、滑り止めの効果が期待できます。
またクッション性があるため、ジャンプや飛び降りの際に衝撃を吸収し、足腰への負担を抑えることが可能です。
天然芝の庭や、雑草が多い庭では、管理のために除草剤や殺虫剤を使用する人もいるでしょう。
ペットに優しい成分のものもありますが、その分効きがマイルドでより管理が大変になる可能性があります。
人工芝なら、除草剤や殺虫剤は必要ありません。メンテナンスにかかる時間や費用を大幅に削減し、ペットの健康を守ることができます。
注意したいのが、夏の気温です。人工芝は熱を吸収しやすいため、夏に直射日光が当たるような場所では芝が熱くなってしまうかもしれません。
この場合は、打ち水をしてあげることで温度を下げてあげるといいでしょう。また、あらかじめ日陰を用意してあげれば、快適に過ごせるでしょう。
ペットのケアも大切です。人工芝に負担がかからないよう、ペットの爪は定期的に切っておきましょう。
ペットが芝を掘らないよう、人工芝をしっかりと固定するか、掘り防止シートを使用するのもおすすめです。
ペットにとって快適な空間を作るためには、人工芝選びも重要です。人工芝を選ぶ際には、以下の点に気を付けてください。
正直、質の悪い人工芝は人間でもチクチクするので、肉球に良くないのは明白。
人工芝を選ぶ際は、芝が長く密度が高いものを選ぶのがおすすめ。30~40mm程度のものなら、糞や尿の処理もしやすいでしょう。
芝葉が柔らかい製品は、ペットが痛みを感じることもない上、クッション性の高さで足や腰への負担を減らすことができます。
また、耐久性の低い製品は、早々に芝が倒れて下地が露出し、快適に過ごせない可能性がありますので、耐久性に関する検査を行っているような製品がおすすめ。
お店で人工芝を見るときは、手触りだけではなく、人工芝を縫い付けている布の強さをチェックしてください。布が薄いと、芝が抜けやすく、結果あまりきれいな状態が続きませんし、ペットが遊んでいると簡単に抜けたり、口に入ってしまったり、良いことがありません。
しばんちゅの芝はそういったことを防ぐために、従来品の2倍の厚さの布を使って、強力に固定しています。
有限会社しばんちゅ
堀 蒼さん
質の悪い人工芝は透水性が低く、湿気やカビの原因になってしまいます。また、ペットの糞や尿を洗い流す際も、水捌けが悪いと清潔を保つことができません。
人工芝を選ぶ際は、水はけを良くする透水穴が開けられているものがおすすめ。さらに抗菌、防臭加工がされた製品なら、長く使用しても臭いがつきにくいので安心です。
「発がん性成分が含まれていた」というようなニュースは人工芝に限らずいろいろな業界であるものですが、ペットのためにも安全なものを選んであげましょう。
たとえばしばんちゅが有害物質の含有試験をクリアした人工芝のみを提供しているように、検査の有無や製造元の信頼性などで安全かどうかを見極めていきましょう。
人工芝はペットに良くないという論調があります。確かに出所不明の低品質な人工芝の中には有毒物質が含まれている疑いはあります。特にネット通販等で激安を謳っているものには注意が必要です。
人工芝には材質や構造の違いによって多くの種類があります。用途によってそれぞれのメリット、デメリットをしっかりと説明できる業者を選びましょう。
全国景観人工芝施工協会
中村 竜司さん
以下のページで中村さんの話してくれた施工業者の良し悪しについて詳しく触れています。人工芝施工を依頼する前に読んでみてください!
人工芝には、水やりも芝刈りも必要ありません。施工時にしっかりと整地を行い、防草シートを敷けば、年中ペットが遊べるお庭の出来上がりです。
基本的なメンテナンスは、日々の掃除と定期的なブラッシングです。落ち葉やゴミなどがあったら取り除き、芝葉が倒れたらブラッシングで繊維を立たせ、ペットの糞や尿は、水で洗い流すことで、快適な状況がキープできます。
糞が芝葉にこびりついて取れない場合は、中性洗剤で拭き取るのがおすすめ。
ペットが人工芝の上で遊んだ後は、毛が付着する場合がありますが、ペット用ブラシがあれば簡単に取り除くことができます。排泄物や汚れによる臭いには、消臭スプレーが有効です。
選び方や使い方次第で、ペットにとって人工芝はデメリットではなく、メリットも多いことをご説明してきました。愛するペットのために、ぜひ人工芝チョイスと施工には気を付けてください。
以下のページでは、DIY人工芝で後悔していたご家庭の庭が中村さんの手によって生まれ変わる様子をショート動画でお届けしています。どんな風に施工するのかなど、ぜひ見てください。
2005年から人工芝の開発・販売・施工を行い、施工件数は全国の加盟店で7,000件※を超える。
オリジナルの芝は材料から厳選し、またUV・防炎・遮熱・伸縮抑制・静電気抑制・抗菌・防臭・防カビ・静電気抑制などの機能も備え、家族が楽しく過ごせる庭づくりにこだわっています。