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人工芝、DIYと業者依頼で手間はどう違う?

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理事 中村 竜司さん
一般社団法人 
全国景観人工芝施工協会

理事中村 竜司さん

人工芝施工の技術者を養成・支援するために設立された協会の理事。加えて株式会社マイスターの代表として、エクステリア設計・施工など“綺麗で安全な庭”づくりに情熱を注ぐ。

堀 蒼さん
有限会社しばんちゅ
堀 蒼さん

人工芝の開発・販売・施工一筋36年の有限会社しばんちゅの若きエース。手をかけなくても庭を綺麗にキープする方法を提案することがやりがい。

DIYはどれだけ大変?
実際の作業フローをチェック

情報収集と計画立てから始まる

DIYで人工芝を敷く際、最初にして最大の難関が「正しい情報の取捨選択」です。

どんな芝が自宅の環境に合うのか、防草シートの厚みはどれが最適か、さらに水はけを考慮した地盤の整え方など、調べるべき項目は多岐にわたります。

ネット上には断片的な情報が溢れており、初心者には判断が難しく、計画段階だけで数日間を費やしてしまうケースも少なくありません。

材料調達・資材運搬に
意外と時間がかかる

計画が決まったら次は資材の調達ですが、これが想像以上の重労働です。人工芝や防草シート、固定ピンなどをホームセンターで購入し、自宅まで運ぶ必要があります。

特に人工芝は1ロールで20kg〜30kgもの重さがあり、広い庭なら複数本必要です。

一般車両への積み込みや、車から庭への運び込みだけで体力を激しく消耗し、本格的な作業前に疲労困憊してしまうことも珍しくありません。

整地・転圧・施工すべてが重労働

最も手間がかかるのが、下地作りである「整地」と「転圧」です。スコップでの土起こしや、重い道具を使った踏み固め作業は、専用機材がないと腕と腰に多大な負担がかかります。

また、屋外作業のため直射日光や気温の変化がダイレクトに体力を奪います。

1日中屈んだ姿勢での作業は、DIY慣れしていない人にとって、翌日以降の日常生活に支障をきたすほどの肉体的ダメージとなり得ます。

業者に頼んだ場合の
流れと手間の違い

現地調査と打ち合わせだけでOK

業者に依頼する場合、あなたが費やす手間は最小限で済みます。最初に行うのは、プロによる現地調査への立ち会いと、完成イメージの共有だけです。

現在の悩みや理想の仕上がりを伝えれば、あとは専門家が最適な施工プランを提示してくれます。

DIYのように何時間もかけてYouTubeでコツを学ぶ必要はなく、要望を伝えるだけで準備の8割が完了する手軽さが魅力です。

資材の選定・調達・施工
すべて任せられる

面倒な資材の選定や買い出し、重いロールの運搬もすべて業者の役割です。プロ仕様の高品質な人工芝を業者が直接用意するため、あなたがホームセンターを往復する必要はありません。

施工当日も、地盤の掘削から防草シートの敷設、ミリ単位の芝カットまで、熟練の職人がチームで対応します。

あなたは自宅でリラックスしている間に、プロの技術で美しい庭が完成していく様子を眺めるだけです。

施工後のアフターフォローもあり

DIYの場合、施工後のトラブル(芝の浮きや剥がれ、雑草の発生)はすべて自己責任となり、補修の手間が永遠に続きます。

しかし業者依頼なら、多くの場合アフターフォローや保証が付帯します。万が一問題が発生しても、連絡一本でプロが駆けつけて対応してくれるため、長期的な「安心感」という点でも手間を大幅に削減できます。

メンテナンス方法の相談に乗ってもらえるのも、業者依頼ならではの大きなメリットです。

かかる“手間”を
数値で比較してみよう

DIYにかかる時間と労力

一般的な家庭の庭(約30㎡)をDIYする場合、計画と資材調達に1日、整地と下地作りに1日、そして施工に1日と、合計で丸3日分の作業時間を要するのが一般的です。

慣れない作業による効率の低下や、腰痛・筋肉痛によるダウンタイムを含めると、実質的なコストはさらに膨らみます。

せっかくの休日がすべて「重労働」に変わってしまうのがDIYの現実です。

業者依頼でかかるのは
「相談時間」だけ

一方で、業者に依頼した際に発生する「あなたの時間」は、初回打ち合わせの30分から1時間程度と、当日の最終確認の数十分のみです。

実作業時間はプロが数人で一気に進めるため、DIYの数倍のスピードで完了しますが、その間あなたは好きなことに時間を使えます。

体力消耗ゼロで、週末を家族や趣味のために100%活用できることを考えれば、タイムパフォーマンスは極めて高いと言えます。

体験者の声:「DIYって、
想像以上に手間がかかった」

ユーザーの声①:「材料を
運んだだけで一日終わった」

「材料を運ぶだけで想像以上に重労働。芝を敷く前にヘトヘトになり、一日が終わってしまいました。」(40代 男性)

「休日を使ってDIYしたのに、運搬や下準備で一日が潰れました。肝心の芝敷きは翌日に持ち越し…。」(30代 男性)

ユーザーの声②:「芝を敷く頃にはすでに疲れていて、雑な仕上がりになってしまった」

「人工芝を敷く前に体力を使い切り、大事な部分が手抜き気味に。理想の仕上がりには程遠かったです。」(50代 男性)

「DIYってこんなに重労働なんですね。集中が切れて雑になったせいか、継ぎ目も浮きも目立ち、やり直したくなりました。」(40代 男性)

プロの解説:整地・防草・施工は
“慣れ”と“機材”がモノを言う

地盤処理は見た目以上に難しい

人工芝の仕上がりを左右する「不陸整正(平らにならす作業)」は、プロでも神経を使う繊細な工程です。

素人の方が「なんとなく平ら」だと思っても、芝を敷いた後にわずかな凹凸が浮き出てしまい、歩行時に違和感が生じることが多々あります。

地盤の性質を見極め、水が溜まらないようにわずかな傾斜(水勾配)をつけながら平滑に仕上げるには、長年の経験からくる「職人の感覚」が必要不可欠です。

転圧機やレーザー測定器など、
プロ仕様の道具が差を生む

手作業のDIYとプロの最大の差は、使用する「機材のパワー」にあります。

業者は数百キロの圧力で地面を固めるプレートコンパクター(転圧機)を使用し、数年経っても沈み込まない強固な下地を作ります。

また、目視では分からないミリ単位の傾斜をレーザー測定器で算出するため、水はけのトラブルも未然に防ぎます。これらの専用機材を揃える手間とコストを、業者は一手に引き受けているのです。

施工の早さと仕上がりの
美しさは経験値による

人工芝のカット一つとっても、カッターの入れる角度や継ぎ目の合わせ方には高度な技術が求められます。

プロは芝の伸縮を計算に入れ、10年後の状態まで見据えて固定します。この「先読み」の技術により、短時間で圧倒的に美しい仕上がりを実現できるのです。

DIYでは数時間かかる複雑な形状のカットも、プロなら数分。スピードとクオリティの両立は、数千件の現場をこなしてきた経験値の賜物です。

「手間をかける価値がある人」と
「かけない方がいい人」

DIYに向いている人

DIYが適しているのは、ベランダや小さなスペースなど作業範囲が限定的な場合、あるいは時間を忘れて物作りに没頭できる「DIYそのものが趣味」という方です。

体力に自信があり、必要な道具を自ら調達して試行錯誤しながら楽しむ余裕があるなら、DIYは良い経験になります。

多少の仕上がりの粗さも「自分でやった証」として愛着を感じられる人向けと言えるでしょう。

業者がおすすめな人

広い庭を所有している方や、来客が多い、あるいは建物との調和を重視する方は迷わず業者に依頼すべきです。

忙しい日常の中で貴重な休日を削り、慣れない重労働で健康を害するリスクを負うよりも、プロに任せて「プロならではの美観」と「自由な時間」を買う方が、結果としてトータルコストは安く済みます。

失敗してやり直す手間と費用を考えれば、最初から専門家に任せるのが最も賢明な選択です。

綺麗に芝を敷きたいなら
業者依頼がおすすめ!

最初に結論を言ってしまうと「コスト重視ならDIY」、「将来にわたる美観の担保なら業者依頼」でしょうか。

業者依頼にかかる費用(お金)を時間におきかえることができる人にDIYはむしろおすすめです。材料の選択、工法の検討、道具の調達まで自分で調べながら施工する、多少の不具合も楽しみのうちですね。

一方、時間をかけられない場合やすべてにおいての満足感や安心感を重視する人は専門の知見と技量を有する業者に依頼するのがよいでしょう。

中村 竜司さん

全国景観人工芝施工協会
中村 竜司さん

監修Sponsored by 有限会社しばんちゅ
しばんちゅキャプチャ
人工芝一筋!
全国のご家庭に
長持ちするいい人工芝を届けたい

2005年から人工芝の開発・販売・施工を行い、施工件数は全国の加盟店で7,000件を超える。
オリジナルの芝は材料から厳選し、またUV・防炎・遮熱・伸縮抑制・静電気抑制・抗菌・防臭・防カビ・静電気抑制などの機能も備え、家族が楽しく過ごせる庭づくりにこだわっています。

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